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9/25(日) 第10回 ESP（本）応援祭「サックス奏者特集」Part１

第1回「アルバート・アイラーの足跡」、第2回「＜The East Village Other＞周辺」…と開催してきましたESP（本）応援祭の第10回を下記の要領で開催致します！

1960年代半ばニューヨークでバーナード・ストールマンよって設立されたESP-DISKは、アルバート･アイラー、サン･ラといったフリージャズのミュージシャンから、ゴッズ、クロマニヨンといったロック、そしてファッグスやバロウズ･･･など有象無象の音の記録を残してきました。

Sound Cafe dzumiでは「ESP(本)応援祭」としてこのレーベルを再考するイベントを、店主：泉秀樹を中心に開催しています。

第10回 ESP（本）応援祭「サックス奏者特集」Part１

すでにアルバート・アイラー、オーネット・コールマン、バイロン・アレンなど初期のESP-DISK代表するサクソフォーン奏者はご紹介してきました。今回から2回にわたり、これまでご紹介出来ていなかったサクソフォーン奏者を特集していきます。
特集のPart１は1003のファラオ・サンダース、1007、1013、1055のジュゼッピ・ローガン、1022、1024、1034、1040のマリオン・ブラウン、1029、1059のチャールス・タイラー（1010，1020アイラーとの共演）と進めます。

10月開催予定の特集Part2では1023、1053、4028のフランク・ライト、1031、1064、ノア・ハワード、1044のマルゼッツ・ワッツ、1049のガトー・バルビエリを特集します。

これまでと同じようにESP－DISKに録音する前後の関連するアルバムもご紹介しながら考察。たとえば、ファラオ・サンダースであればESP- 1003がファースト録音と思われがちですが、その一年ほど前にドン・チェリーがリーダーでSAVOY Records（未リリース）に吹き込んだ音源もおかけしていきます。

第10回　ＥＳＰ（本）応援祭「サックス奏者特集」Part1

日　時：2011年9月25日（日）16:00～
会　場：吉祥寺Sound Cafe dzumi tel:0422-72-7822　http://www.dzumi.jp/map.html
出　演：泉　秀樹（sound Cafe dzumi店主）　サポート：片岡文明
企　画：渡邊未帆
参加費：500円＋（通常メニュー）
予　約：mipon67@nifty.com（渡邊未帆）